KITCHEN
imm koeln report

【トレンド】ケルン国際家具見本市 速報

2017.01.27 本間美紀

●ドイツはライトでファンクショナルなキッチン

昨年のミラノ・ユーロクチーナが重厚な石を多用したキッチンを出していたのに対し、ドイツはグラフィカルで機能的なメラミンのキッチンが主流です。キッチンも日本人にも理解しやすい、分かりやすいモデルが多いですね。

あらゆる方向から使えるキッチン。

Fotorundgang, Stand: Ballerina Küchen, Halle 5.2

自然素材を環境に配慮しながらキッチンを作るティーム7。デザインはよりミニマルな方向に進んでいます。

Stand: TEAM 7, Halle 4.2

ドイツで広く普及する国民的なキッチンがアルノ社。値段帯が幅広く、デザインも尖りすぎず、ハイミドルクラスの代表と言えます。

Stand: ALNO, Halle 4.1

扉材の加工に徹底してこだわり、オリジナルの扉材を持つのがブランドがアルミルモでしょう。ドイツではハイエンドクラスです。同社の紹介については追って詳細な記事を予定しています。

Stand: allmilmö, Halle 4.2

キッチン素材の展示もあります。ネオリスという大面積のセラミックパネルをワークトップに使い、一部を木材と組み合わせたコンセプトモデル。

Stand: NEOLITH, Halle 4.1
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